証券口座を開いたらまず始めて欲しいのが、投資信託です。
この記事では投資信託の概要について説明します。
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そもそも投資信託って何?株とどう違うの??
投資信託とは、簡単に言ってしまえば運用のプロ(いわゆるファンド)にお金を預けて、自分の代わりに株などを売買してもらう投資法です。
しかもファンドは一つの株ではなく、いろんな株、または安全性の高い債券など様々な金融商品を組み合わせて運用してくれるんですね。
あなたがひとつの投資信託に投資するだけで、ファンドが何十もの投資先に分散投資してくれるんです。
自分で個別銘柄を買うとなると、資金的に何十種類はけっこうキビシイ・・・ので、
分散投資はリスクヘッジの基本ですし、個人で株をやるなら投資信託もやるのがオススメです!
しかもNISAやつみたてNSIAで買える投資信託は基準を満たしたものしか選べないようになっているので、初心者でも安心ですよね^^
投資信託の中でも強気なタイプとか、手堅く運用するタイプとか色々あるので、
自分の目的に合う投資信託を選ぶとよいですね♪
ドルコスト平均法で投資信託を攻略せよ!
投資信託がプロ任せで運用出来て、分散投資でリスクヘッジは分かったけど、
本当に儲かるの???というお話をしたいと思います!
前提として、投資信託は毎月一定額を積み立てて買っていきます。
これは証券会社で毎月自動設定出来るので、1回設定してしまえば手間いらずです。
ここでのポイントは、
毎月固定の株数で買っていくのではなく、金額を一定にして買っていくということです。
要するに毎月1万とか2万とかですね。
個別銘柄だと大体100株単位でしか買えないんですね。
だから3株とか113株とか、細かくは指定できないんです。
それに100株単位で買っていくとなると、けっこうな額を毎月買うことになるので現実的ではないですね。
でも投資信託なら、積立てる金額を決めることが出来るので、株数は関係ないんです。
毎月一定額ずつ買うと、どうなると思いますか?
毎月1万積み立てで、株価が1000円だった場合、
10000÷1000=10で10株買えたことになります。
では株価が500円時にはどうでしょうか。
10000÷500=20で20株買えたことになります。
このように、株価が高いときは少なく買い、安い時にはたくさん買うことになります。
この手法をドルコスト平均法と呼びます。
これを何年~何十年続ければ、かなり高い確率でプラスの時に売り抜けることが出来ます。
その間にバブルがはじけたり、リーマンショックや大災害があって株価が暴落したとしても同じです。
(もちろん、暴落した日に売ればマイナスですけどね!)
売る時期をこちらが選べる場合、ドルコスト平均法における投資信託はかなり手堅い資産運用法だと言えます。
そして、何よりもメンタルにいい(笑)
だって株価が上がったら嬉しいし、
下がったとしてもたくさん株数を買えるから嬉しいんです♡
ちなみに私が毎月2万くらい積み立てていた時は、2年で10万近くの含み益が出ていました。
株は安い時に買って高い時に売る!!が基本です。
安い時に買うのはとても難しいのですが、
投資信託だと勝手にやっておいてくれるので、本当にほったらかしで良いんです♪
あなたは何年かに1度、証券口座の投資信託をチェックするだけ。
(個別銘柄は毎日チェックしますが、投資信託は年イチも見ないです;)
箪笥貯金や定期預金もいいですが、
少しだけ投資信託に入れてみてもいいのかな~と思います^^
ぜひやってみてくださいね!!