副業をやることにしたら、開業届を出しに行きましょう♬
提出すると青色申告ができ、事業にかかったお金を経費として計上できます。
レンタルサーバー代とかPC代とか書籍代とかランチミーティング代とか、
クライアントに会う時用のお洋服代とか、不動産取得のための現地視察代とか・・・
とにかく色々です!笑
出さなくても問題はないんですが、「バリバリ稼ぐぞ~!」という方は節税のためにもぜひ提出してくださいね^^
あと、自営業で保育園に子どもを預ける場合も開業届が必要になります。
保育園に提出する際のポイントも別記事でお話しますね!
→自営業のための就労証明書(保育園ママ向け)準備中
開業届に必要なものって?
- 開業届出書
- 青色申告承認申請書
- 印鑑
- マイナンバーカード(もしくはマイナンバー通知カード)
上記2つは税務署でもらえますが、事前に国税庁のHPでダウンロードもできます。
開業届はどこに出すの?
A.税務署です。
お住まいの管轄の税務署に行きましょう。
私は葛飾区民なので立石にある税務署に行ってきましたよ~。高砂方面から来るからは青砥で降りた方が時短になると思います。
さて、税務署に着きました。フロアの案内掲示板を見ても「開業届」の文字はない・・・
とりあえず1Fの総合受付へ。
すると職員さんが話かけてくれますので、「開業届出したいんです!!」と鼻息荒く宣言しましょう。
職員さんは開業届2枚(うち控え1枚)と、青色申告承認申請書2枚(うち控え1枚)を渡してくれます。
開業届の書き方と、青色申告承認申請書の書き方を見ながら書類を書き、
再び職員さんのもとへ行きます。
ちなみに私が書いたのは、
職業→インターネット広告業
事業内容→ホームページ作成、インターネットサービス開発
何も触れられませんでした~。こういう人も増えてきているのかもしれないですね。
書類をチェックしてもらってOKであれば、あなたは晴れて個人事業主です!!
もしかしたら、「住所が確認できるものをお持ちですか?」と聞かれるかもしれませんので、
そのままマイナンバーカードを渡すか、納税地が違う場合は証明できるものを持ってきましょう。
開業届の出し方は以上になります。
特につまずく点はないと思いますが、印鑑とマイナンバー通知カードは忘れないようにしてくださいね☆