突然ですが、あなたは貯金をしていますか?
子育て世代でも独身でも、貯金は絶対にしますよね。
例として銀行に預けるという方法を選択します。
1年後、預けたお金はいくら増えているでしょうか。
ちなみに今の金利はメガバンクでの定期預金で0.01%、ネット銀行でもせいぜい0.2%がいいところでしょう。
仮に三菱UFJ銀行に100万円預けたとしましょうか。
1年後にいくら利息がつくでしょう?
A.100円
つらっ・・・・・!!
辛くないですか?????
100円ですよ??嬉しいですか??コンビニでお菓子1コも買えませんけど;;
・・・・もしですよ??
もし、あなたがお金の働かせ方を学んで知っていたら・・・
1年後には、近場に家族旅行できる程度のお金は利益から出せるかもしれません。
ちょっともったいないと思ってしまう自分へのご褒美も、気軽に買うことができます。
だって、あなたががんばって働いたお金じゃないから。
自分や夫が毎日会社で働いたお給料を贅沢品に遣うことって抵抗ないですか?
私は少しあります。(少しですが・・笑)
でも、あなたがゴロゴロしてる間にお金が働いて稼いできてくれるとしたら?
自分がワクワクすることに、気兼ねなく遣えるんです^^♡
ちなみに、ここから少し怖い話をするのでよく聞いて欲しいのですが・・・
複利という言葉をご存知でしょうか?
複利(ふくり、英: compound interest)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。重利(じゅうり)とも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E5%88%A9
(Wiki先輩より)
つまりですよ?
銀行に年利0.01%で100万預けたとします。
複利だと仮定すると、1年後は100万×0.01%、3年後は100万100円×0.01%・・・という風に、最初に預けたお金に金利が発生するのではなく、年々増える利息分も含めて金利をかけてくれるんですね。
これを10年続けたとしましょうか。
いくらになっていると思います?
A.100万1000円
お気づきかと思いますが・・・全く複利の効果が出ていません。
単利(複利の反対)で預けたとしても同じ金額しか増えません。
これを株式投資で運用したと仮定しましょうか。
年利3%で運用したとすると、100万円は1年後には103万ですよね。
10年後はいくらだと思いますか?
A.約134万
・・・どうでしょうか?
銀行に預けると+1000円、株で運用すると+34万円・・・
実に340倍もの差が生まれています。
ところで株式投資において1年で100万を103万に増やすってどう思いますか?
・・・もっとイケそうだと思いませんか??
ちなみに年利10%だと、10年後には260万程になります。
これでもあなたは株をやらずに銀行に預けたままですか?
でもそんなに上手くいかないでしょ?
そもそも投資ってギャンブルと一緒なんでしょ??
A.株はギャンブルではありません!!
確かにマイナスになるリスクはあります。
でも、そのリスクを最小限に抑える方法があるとしたら??
個別株を買うにあたってはいくつかポイントがあります。
それを知らないまま買えば、確かにおっしゃる通りギャンブルでしょう。
なのでいきなり個別株は買わないで欲しいのですが、
投資信託は別です。
こちらは政府主導といっても過言ではない株式投資です。
NISAで運用するなら、もとから一定の規準をクリアしたものしか選べないのでかなり安全性は高いと言えます。
詳しくは以下の記事をお読みくださいね♬
→NISAってなあに?(準備中)
→貯金代わりに投資信託(準備中)
まとめ
- 銀行に預けるのは無駄
- 複利の効果は絶大
- ビギナーは投資信託から